プラスアルファの価値

対価を払ってもらうということ

サービスや商品に対して、対価を支払ってもらうというのが基本の商売のかたち。
価格だけで見た場合、大手チェーン店では、大量仕入れや大量生産による低価格での提供が可能だったり、大手ならではの流通ネットワークがものを言うこともあります。
しかし、個人の店舗ではどうでしょうか?
また、価格で勝負を挑む場合は、競合店が現れたというだけで、お店を経営自体が危ぶまれてしまう可能性があります。
過去には商売の基本とも言われた薄利多売のスタイルですが、この傾向があるお店では、より一層の注意が必要です。
お店を長く継続していくためには、バーゲンハンターと呼ばれるような一時的な客数に頼るのではなく、安定した固定客を多く獲得すべきなのです。
そのためにも、価格と価値については、真摯に考える必要があります。
価格競争や低価格での競争を続けるのではなく、きちんと価値に見合った価格のサービスや商品を提供できるよう心がけましょう。

価値とそれ以上の「何か」

継続して商売を営んでいくにあたって、しっかりと利益を出していくことはもちろんですが、その他にも精神的な喜びを得ることも大切ですよね。
やはり、経営者としての理想は、自分のお店だけが持っている特別な「何か」のために、多くのお客様にお店を訪れてもらうことではないでしょうか?
これには、他店との差別化やブランディングなども関わってくるとは思いますが、大切なのは、高い顧客満足度を得られるように意識することです。
経営者と同じように、お客様も人間です。
他店よりも多少値段が高いとしても、お店の雰囲気や品揃え、心で感じるサービスのあたたかさ、店員の持っている専門知識など、さまざまな付加価値を考慮して判断します。
長く愛されるお店でいるためには、納得のいく価格とそれに見合った価値の提供、そしてプラスアルファの「何か」を持ちつづけることが大切です。


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